オーガニックマークについて


COSMEBIO

COSMEBIO(コスメビオ)

緑のBIOマークは製品の全成分95%が天然またはオーガニックに由来しているものであること、成分の植物成分の95%以上がオーガニックであること、最終製品の成分の15%以上がオーガニックであることを認定しています。
オーガニック化粧品に対する規格が、フランス通商産商業省により認可されています。規定の制定は化粧品グループとECOCERT(エコサート)認証機関が共同で始められています。
ECOCERT

ECOCERT(エコサート)

ECOCERT(エコサート)とは、フランスで設立されたオーガニック製品の認証団体で
「コスメビオ」と呼ばれる部門によりオーガニック化粧品の認定が行われます。
【認定の基準】
*製品に対して・・・遺伝子組替え生物不使用、石油化学由来の成分不使用、人工香料・人工着色料不使用である。
*顧客に対して・・・製品のマーケティングは、製造の過程から最終製品に至るまで、徹底した情報と透明性をもって、顧客を尊重し顧客の福利のために行う。
*環境に対して・・・命(動物実験は行わない)と環境(リサイクル、無公害の包装、厳格な選別等)を尊重する。
*経済・社会に対して・・・持続的な市場の拡大、公正な貿易。
IHTK

IHTK

化粧品開発・製造にあたり動物実験は行いません。
Not Animal Tested

Not Animal Tested

化粧品の開発・製造にあたって動物実験を行わない製造業者であることを証明する認証。
JASマーク

有機JASマーク

有機JASマークは農薬や化学肥料などの化学物質に頼らず、自然界の力で生産された食品を表しています。有機食品の日本農林規格(JAS規格)に適合した生産が行われている事を農林水産省登録機関が検査し、認定された証です。
ビオ・ジーゲル

ドイツのオーガニック製品認証ラベル

ドイツでは、オーガニック製品に貼付される認証マークが数多く存在しています。この認証マークは、国外の製品も含め、EU基準を満たすすべてのオーガニック製品に貼付することが認められます。
demeter

ドイツ、オーガニック生産者協会に属するデメター認証マーク

デメター認証を受けるには、バイオダイナミック農法で栽培された農産物を用い、加工、保存、包装、流通に至るまで、細かい基準があり、環境保護、安全性、農産物の生命力を最大限に生かす方法であるかどうかまで問われ、厳しい審査をパスしなくてはなりません。(バイオダイナミック農法とは、1924年にルドルフシュタイナー博士が提唱した天体の運行により種を播く時期や収穫時期を決めるなど、宇宙の自然のリズムに即した農作業です。)

ドイツ医薬品化粧品連盟、自然化粧品ワーキンググループマーク

BDIHとは、自然化粧品を認定するドイツの医薬品・化粧品商工業企業連盟です。
天然原料や環境保護、動物実験などに関して、 厳しい基準を独自に設け、それらをクリアする製品を認定しています。
*入手が可能な限り、有機栽培(kbA)または野生群生の植物から抽出した原料を使用する。
*製造において、動物実験は行わず、動物からとった原料も使用しない。
*合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、そのほかの石油製品、エトキシ化物質は、使用しない。
*基本的に製品の防腐は、天然の防腐効果のある原料によって確保する。天然界に存在する、安息香酸、エチルエステル、アスコルビン酸などの使用は認めるが、配合する場合は必ず製品に表示をする。
*放射線などによる防腐加工は行わない。
*正しい表示と情報公開、遺伝子組替成分の未使用、原料が微生物分解可能なこと、リサイクル可能で環境に優しい容器を使用すること。

北アメリカオーガニック食品生産物協会の証明書

生産基準、加工認証基準、保管・輸送基準が厳しく定められており、連作は行わず輪作を行っています。
*同じ作物を同じ場所でつくる連作は、病気や害虫の被害にあったり、土壌のバランスが崩れて作物の栄養がかたよったりします。 野菜の種類によって連作の害が出にくいもの、出やすいものがあるので、同じ畑に同じ種類の野菜をつづけて作らない輪作を行っています。

フェアトレードラベル

フェアトレードコーヒーは、5000人の生産者からなる200近い協同組合と、70以上の貿易業者、350になるコーヒー会社が、国際フェアトレードい表示機構(Fairtrade Labelling Oraganisations International FLO)の基準に沿って、生産者が適切な報酬を受け取ることを保証するやり方で事業を行っています。
コーヒーの基準:国際市場価格に関わらず最低価格の保証・最高60%までの前払い・長期的売買関係