エッセンシャルオイル(精油)の楽しみ方

ご使用上の注意事項

* 原液のまま使用せず、必ずキャリアオイルやアルコールで希釈してください。
  (初めてのご使用時は希釈濃度は1%以下にしましょう。)
* 精油は絶対に服用しないでください。
* 乳幼児への使用はお控えください。
  また、お子様は大人より低い濃度で使用してください。
* 火気に注意して使用してください。
* 一部の柑橘系の精油には(グレープフルーツ・レモン・ベルガモット)光毒性があり、
  皮膚に塗布し日光に当たると、紫外線と反応し皮膚に炎症を起こすことがあります。
  ご使用から12時間は紫外線にご注意ください。
* ご年配、既往症のあるかた、妊娠中のかたは香りに反応しやすいので、
  不快感を感じるようでしたらご使用をお控えください。また、
  現在通院中、薬を服用中のかたは事前に医師にご相談してください。
* お子様、ペットの手の届かない場所に保管してください。
* 保管時は、高温多湿をさけ冷暗所で保管してください。
* 開封後はキャップをしっかり閉めて一年以内に使い切ってください。
* 稀に精油がお肌に合わない方もいらっしゃいます。ご使用前にパッチテストを行いましょう。
  パッチテストは精油をキャリアオイル1%以下に希釈します。
  それを1滴、腕の内側のやわらかい部分に塗り、24時間〜48時間放置します。
  もし、皮膚にかゆみや炎症などが出た場合は、すぐに水で洗い流します。
  その精油を使った手作りクリームの使用は控えましょう。
  ※安全にお楽しみいただくために注意事項を守りましょう


エッセンシャルオイルの選び方

エッセンシャルオイルは植物、樹木の生育場所・環境等によって精油の成分構成が異なります。それは、土壌、気候等の違いによって植物の作り出す成分が違うからです。

また、同じ植物でも葉・花・樹皮・茎など抽出部位によっても抽出物は異なります。
野生、有機野生、有機栽培など栽培方法も様々ですがご購入の際は、栽培方法や抽出部位などが明記された信頼できるメーカーのエッセンシャルオイルを選びましょう。


トリートメントオイルの作り方

1.用意するもの。
  ・遮光性の瓶10ml
  ・ベースオイル(ホホバ油・ローズヒップなど)・精油
  ・スポイト(ドロップ栓がついていない精油を使用時)
2.遮光性瓶に50mlのベースオイルをいれる。
3.お好みの精油を4滴いれよく攪拌する。
  (注意:ドロップ栓から垂れる精油の量は0.05mlです。)
4.残りのベースオイルをいれ混ぜる。
  出来上がったトリートメントオイルは冷暗所に保管し早めに使いきりましょう。
  ※初めて使用する際には、下記の要領でアレルギー反応テストをしましょう。
  希釈したオイル一滴を上腕部内側に垂らし、24〜48時間経過しても
  炎症が起きないか確認する。


バスソルトの作り方

用意するもの。
天然塩100gに精油6〜12滴をいれ、よく混ぜる。
1回につきバスタブに30gいれ、混ぜる。
塩は血行をよくし、発汗作用があります。


除菌スプレーの作り方

1.用意するもの。
  ・100mlの容器
  ・無水エタノール
  ・精製水
  ・精油
2.容器に40mlの無水エタノールをいれる。
3.精油を30滴いれ、よく攪拌する。
4.精製水10mlをいれ、よく攪拌する。
  (殺菌作用のある、ユーカリ、ティトリーなどの精油がおすすめです。)

※他にも「眠気をさましたい!」「足がむくんでいる」「化粧水を作ってみたい」などおすすめレシピのご紹介もいたします。 また、在庫にないオイルもお取り寄せいたしますので お気軽にお問い合わせ下さい。